無呼吸症候群 ファクトシート

いびきOSASは本人だけでなくパートナーのQOL(生活の質)をも脅かす

【ファクトシート8】 いびきOSASは本人だけでなくパートナーのQOL(生活の質)をも脅かす

監修:白濱龍太郎 先生
RESM新横浜 睡眠・呼吸メディカルケアクリニック 院長

閉塞性睡眠時無呼吸症候群(OSAS)患者の生活の質(QOL)を調査した結果では、いびきは本人だけでなくベッドを共にするパートナーのQOLも障害するという事実が明らかになっています(*1)(*2)

生活の質(QOL=Quality of Life)とは、人が人間らしく望み通りの生活を送り、人生をどれだけ幸せに感じているかを尺度としてとらえる概念のこと。たかがいびきと思って放置しておくと、知らず知らずのうちにパートナーの幸せを妨げてしまっているかもしれません。

また寝ている間のいびきや呼吸の停止は本人に自覚がないことも多いので、パートナーから指摘してあげることが大切です。パートナーのいびきが気になるという方は、一度OSAS検査の受診を勧めてみてはいかがでしょうか。

(*1)Chest. 2003 Sep;124(3)942-947
(*2)Mayo Clin Proc. 1999 Oct;74(10):955-958.